2016.11.24
世の中が衛生的になると、細菌性の食中毒は無くなるの?
“楽しいカイロ”くろぬま健康カイロ院・院長の黒沼 隆です。
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今日の天気予報は・・・なんと・・・雪、ゆき、ユキ!
明け方から午前中は、雪、ゆき、ユキ!
54年ぶりの11月に、雪、ゆき、ユキ!
ホワイトクリスマスなら喜ぶかもね・・・
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「4thシーズン:環境」にまつわる「ウソ!」「ホント!」について考えます。
第8回です。
☆☆ 世の中が衛生的になると、細菌性の食中毒は無くなるの? ☆☆
最近は、なんでもかんでも「抗菌加工」されていますよね。
潔癖症の方にとっては、とても幸せな状況に向かっていますよね!
まあ「キレイ好き」の方にも、メリット「大」ですよね。
このように、世の中が衛生的になってくることに伴って感染症
・結核
・腸チフス
などは、減少してきています。
ひょっとして食中毒菌(細菌)も、ほとんどいなくなるのですかね?
答え:「ウソ!」なんです。
<解説>
季節が暖かくなると細菌性の食中毒が増加します。
世の中が衛生的になつても、細菌性の食中毒は簡単に減少しません。
感染症は、人人間での感染のため人間が・・・
・衛生管理
・健康管理
・ワクチンによる予防
・抗生物質などの発見/対処
などにより、感染の連鎖を断ち切ることができます。
ところが、食中毒を誘発する細菌は・・・
・動物の体内
・土の中
・河川の中
などを住処としているため「野生」なのです。
どんなに世の中が衛生的になったとしても、野生的な細菌まで
改善することができません。
周囲の環境から野生の食中毒菌の侵入を受ける機会は、今も昔も
変わってはいないんですね・・・
お・わ・か・り・・いただけましたでしょうか?
安心・安全な食品は沢山ございます。
しかし、取り扱いを間違えると食中毒菌を活性化させてしまうかもしれません。
季節に適した「旬の食材」を、新鮮な状態で美味しく食べてください。
また、身体の「痛い」「つらい」は年齢に関係ございません。
我慢していても良くなりません。
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健康で幸せな生活を送っていただきたいと・・・
心を込めて全力でサポートいたします。
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