2017.05.25
健康講座・薬の「ウソ」・「ホント」⑨:授乳期間中に薬を飲んでも子どもに影響はない?
“楽しいカイロ”くろぬま健康カイロ院・院長の黒沼 隆です。
全10回の予定ですすめています。いよいよラス前!
☆☆ 健康講座・薬の「ウソ」・「ホント」 ☆☆
今回は、第9回です。
衝撃の内容だと思います。
これは「ホント」です。
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第9回:授乳期間中に薬を飲んでも子どもに影響はない?
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お母さんの母乳は乳児に・・・
・栄養を与える
・病原菌に対する抗体を含んでいる
・病気を予防する
などの、効果がございます。
では、授乳期間中のお母さんが「薬を飲んだら」赤ちゃんに影響は
ないのでしょうか?
◎母乳は、どのように作られるのか?
・母乳は、血液を基に乳腺で作られます。
・催乳(さいにゅう)ホルモンにより分泌を促します。
・乳首を吸う刺激によりホルモンが分泌され、母乳の出を良くします。
⇒ホルモンの働きにより母乳が生産・分泌されます。
◎お母さんが飲んだ薬は・・・
消化管から吸収さりた薬の成分が血液に入ります。
血液から造られる母乳に、薬成分が移行する場合があります。
⇒全く移行しないものや、濃縮されて移行するものまであります。
つまり、母乳を飲んだ赤ちゃんにも薬が作用することになります。
赤ちゃんは、薬の解毒機能や排泄機能がまだまだ十分ではないため、
少ない量の薬でもダメージを受ける可能性があります。
◎妊娠中の薬の服用は・・・
妊娠の「可能性がある」方および妊娠中の方は、自己判断で薬を使用しない!
必ず、医師や薬剤師に相談してください。
⇒薬の成分が胎盤を通って胎児にダメージを与える恐れがございます。
お分かりいただけましたでしょうか。
◎妊娠の可能性あり段階から、授乳中のお母さんは「薬」に注意が必要です。
自分勝手な判断は危険です。
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お分かりになりましたか?
質問:授乳期間中に薬を飲んでも子どもに影響はない?
答えは「ウソ」でした。
当院では、マタニティー・カイロを実施しております。
妊娠中のお母さんの「痛い」「つらい」を緩和する施術(治療)です。
安心・安全なソフトな施術(治療)となります。
◎施術(治療):初回特典6000円 ⇒ 3000円です。
気持ち良いですよ!
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治療(施術)の、ご予約・ご質問は、
・・・「080-4838-4301」までお願いいたします。
身体の不調「肩こり専門・首こり専門」当院にお任せください。
◎「骨盤矯正/調整(産後の方にお勧め)」も専門として対応しています。
康で幸せな生活を送っていただきたいと・・・
心を込めて全力でサポートいたします。
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